SDGsとは Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、人類がこの地球上に暮らし続けるために2030年までに達すべき目標として、2015年の国連サミットで全会一致で採択されました。当社ではSDGsの達成に向けて以下の項目に取り組んでいます。
SDGsの中でも重要な目標である環境・エネルギー問題に関しては、当社としても早い時期から最重要課題と認識し、2002年に製缶業界としてはいち早く、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を本社工場、千葉工場、東京営業所(当時)の3事業所同時に認証取得し、環境保全、省資源、省エネルギーを積極的に推進してきました。
さらには、環境型社会への貢献を目的に、資源有効利用のための環境器機をはじめ、リユースできる商品など、時代に合わせた新製品の開発にも力を注いでいます。
当社は、ジェンダー、国籍、年齢等の平等に対応するため、いち早く高齢者の活用に取り組むとともに、外国籍社員の正社員としての雇用も推進、さらには製造現場も含めた女性の職域拡大を進めてきております。
当社は保有する技術をベースに、新技術・新商品の開発に積極的に取り組んでおります。この様な取り組みが評価され、2018年には経済産業省から「地域未来けん引企業」に認定されました。
以上のような取り組みをさらに強化して、今後、政府が設置した「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」の動きとも連携しつつ、各目標の実現に向けて努力して参ります。