長尾製缶所の取り組み

環境への取り組み

当社の取り組み

環境問題に関しては、当社としても早い時期から最重要課題と認識し、2002年に業界でいち早く、環境マネジメントシステムに関する国際規格「ISO14001」を本社工場、千葉工場、東京営業所(当時)の3事業所同時に認証取得し、環境保全、省資源、省エネルギーを積極的に推進してきました。
このような動きの中で、2000年に工場建屋屋根に断熱材を導入し夏場の環境温度の大幅な低下を達成するとともに、2011年に本社工場、2012年には千葉工場に太陽光発電設備を導入のうえ順次これを増設させ、現在では工場にて使用する電力の10~12%を賄うまでになっております。
また、電力消費削減の観点から、2013年に本社工場の照明111灯を、2015年には千葉工場の照明66灯をLEDに置き換え、それぞれ約50%と約32%の省電力化を達成し、2016年には事務棟のLED化も実現しております。
さらには、環境型社会への貢献を目的に「コンパクトプレス」などの資源有効利用のための環境器機をはじめ、リユースできる「エコパペール」など、時代に合わせた新製品の開発にも力を注いでいます。
今後、さらなる環境負荷低減へ向けて、努力して参ります。

本社工場ソーラーシステム
本社工場に完成したソーラーシステム
千葉工場ソーラーシステム
千葉工場に完成したソーラーシステム
ISO14001登録証
ISO14001登録証付属書 クリックで拡大

平成14年「ISO14001」を認証取得。
共通認識が高まり、会社全体で環境を見直す体制が整う。

コンパクトプレス
リサイクルのための、空き缶処理機「コンパクトプレス」
エコパペール
容器をリユースできる「エコパペール」。
利便性、経済性、環境を重視した新商品。