年々レベルアップするニーズに即応するためには、それを裏付ける優れた技術力が必要です。容器は溶接、巻締め、形状に至るまで、精密で高度な技術が要求されます。
当社では優れた基礎技術を基に製造技術を整え、積極的な技術革新の研究と導入を継続してまいりました。業界に先がけ数々の規格を認証取得し、昭和54年には日本工業規格(JIS)表示許可工場に認定されると共に、昭和63年には千葉工場で、平成2年には本社工場で危険物保安技術協会(KHK)確認工場に認定され、また同年に業界で初めて18リットル缶の危険物船舶運送用容器国際規格(UN)を取得いたしました。
電流監視装置による溶接部のチェック機能、製品の全数に対する自動気密検査システム、PCプロジェクターによる検査等、完成に至るまでの工程・設備管理と品質管理、完成品検査も徹底し、コンピューター管理による生産管理体制等、総合力を結集し多様な要望にお応えしています。また、平成22年より、お客様ニーズに対応するため特許実案を取得し、さらなる技術の向上をはかっております。
特許実案の取得により、多様なユーザーニーズへの対応が深まる。
イヤー強度試験
イヤー溶接引張り試験全品実施
ピンホールテスター
漏れ試験全品実施
画像処理システム
ダンボールケースの混入検出
シームモニター
シーム溶接電流監視装置
技術
ペール缶シーム溶接機講習会
投影機
巻締め寸法の測定
UN試験
ペール缶落下試験
ボールテスター
シーム溶接試験機